過去問解きまくり研究所 ホーム

平成25年度 春期 午前 問42

セキュリティ

パケットフィルタリングの問題

パケットフィルタリング型ファイアウォールのフィルタリングルールを用いて,本来必要なサービスに影響を及ぼすことなく防げるものはどれか。

答えと解説を見る

✓ これが正解ア外部に公開しないサービスへのアクセス

解説

ヘッダだけで決まるものだけが防げます。

パケットフィルタリング型ファイアウォールが手掛かりにできるのは、送信元と宛先のアドレス、ポート番号、プロトコルといった、封筒の表に書いてある情報だけです。中身までは開きません。ですから防げるのは、この表書きだけで通してよいかどうかが決まるものに限られます。外へ公開していないサービスは、使うポート番号が決まっています。外部からその番号宛の通信を落とす一行を書けば、公開しているサービスのポートはそのまま開けておけますから、必要な通信は何も損なわれません。設問が、本来必要なサービスに影響を及ぼすことなく、と念を押しているのは、この条件まで満たす選択肢を名指しするためです。守りの道具を選ぶときは、防ぎたいものが表書きで見分けられるのか、それとも中身を読まないと分からないのかを先に考えると、どの層の道具が必要なのかがはっきりします。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問42

同じ用語が出る問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)