過去問解きまくり研究所 ホーム

平成23年度 特別 午前Ⅱ 問4

データベース設計

オブジェクト図に関する問題

次のオブジェクト図(インスタンスを表す図)に対応する概念データモデルはどれか。ここで,オブジェクト図及び概念データモデルの表記には UML を用いる。

オブジェクト図:

東京:地域 ―― 11:仕入先
大阪:地域 ―― 25:仕入先
大阪:地域 ―― 37:仕入先

11:仕入先 ―― #01:仕入
11:仕入先 ―― #02:仕入
11:仕入先 ―― #03:仕入
25:仕入先 ―― #04:仕入
25:仕入先 ―― #05:仕入
37:仕入先 ―― #06:仕入

#01:仕入 ―― 136:部品
#02:仕入 ―― 205:部品
#03:仕入 ―― 338:部品
#04:仕入 ―― 136:部品
#05:仕入 ―― 205:部品
#06:仕入 ―― 338:部品

選択肢(原典は図。クラスを横一列に並べて関連線でつないだ図。各関連の両端の多重度を書き写した):

答えと解説を見る

✓ これが正解イ地域 1 ―― * 仕入先 1 ―― * 仕入 * ―― 1 部品

解説

地域1対仕入先多、仕入先1対仕入多、仕入多対部品1です。

オブジェクト図のリンクを数えて、各関連の両端の多重度を決めます。地域から見ると、大阪は仕入先25と37の二つにつながるので多、仕入先から見ると地域はどれも一つなので1です。仕入先から仕入を見ると、仕入先11には#01〜#03の三つがつながるので多、どの仕入も仕入先は一つなので1です。仕入と部品では、部品136には#01と#04がつながるので部品の側から見た仕入は多、どの仕入も部品は一つなので1です。こうして地域1―*仕入先1―*仕入*―1部品となります。オブジェクト図の問は、片側のオブジェクトを一つ固定して、相手が二つ以上つながる例があるかを探すと決めやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成23年度 特別 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問4

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)