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平成29年度 春期 午前Ⅱ 問7

データベース設計

第3正規形でない表

第2正規形であるが第3正規形でない表はどれか。ここで,講義名に対して担当教員は一意に決まり,所属コードに対して勤務地は一意に決まるものとする。また,{ }は繰返し項目を表し,実線の下線は主キーを表す。

選択肢は原典では各肢が1件の行をもつ表(列名:値の形でたたんだ。原典の実線の下線は …、破線の下線は〔破線の下線〕で表した)。

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✓ これが正解ウ社員番号:15547 / 氏名:小林 明 / 所属コード:75T / 勤務地:東京

解説

所属コードを介して勤務地が決まる推移的関数従属が残る表です。

見分ける軸は、部分関数従属と推移的関数従属のどちらが残っているかです。第2正規形は、非キー属性が主キーの一部だけに従属する部分関数従属がない状態で、第3正規形はさらに、非キー属性が別の非キー属性を経由して主キーに従属する推移的関数従属もない状態です。社員番号・氏名・所属コード・勤務地の表は、主キーが社員番号の1列なので部分関数従属は起こらず、第2正規形です。しかし、社員番号から所属コードが決まり、所属コードから勤務地が決まるので、勤務地は社員番号に推移的に従属しています。そのため第3正規形ではありません。主キーが1列なら部分従属は無い、と先に確かめると早く絞れます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成29年度 春期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問7

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