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基本情報技術者試験について

基本情報技術者の過去問を解く

何問を何分で解くか

基本情報技術者試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する国家試験です。「FE」と略します。

問題は科目Aと科目Bに分かれていて、時間も分かれています。

同じ日に、科目Aを終えてから科目Bを受けます。あいだに最長10分の休憩を取ることができます。

文章を書いて答える問題はありません。

科目Bの20問は、アルゴリズムとプログラミングが16問、情報セキュリティが4問です。

何点で受かるか

科目ごとに1000点へ換算した点で採点します。合格には、科目Aと科目Bの両方が600点以上である必要があります。

片方が600点に届かなければ、もう一方がどれだけ高くても合格になりません。 二つの点を足したり、平均を取ったりはしません。 科目Aで大きく稼いで科目Bの不足を埋める、という形が通らない試験です。 苦手なほうを残したまま本番を迎えないようにしてください。

ただし、何問正解すれば600点になるかは決まっていません。 IPA は、問題ごとの難しさを踏まえて点を出す方式を採っています。 そのため、同じ正解数でも、やさしい問題ばかりだったときと難しい問題が混ざっていたときとで、出る点は変わります。

もう一つあります。科目Aの60問のうち点になるのは56問、科目Bの20問のうち点になるのは19問です。 残りの4問と1問は、これから出す問題の難しさを測るために使われていて、採点には入りません。 どれがそれに当たるかは、受ける人には分かりません。

600点は「点」の話であって、「問題数」の話ではありません。 「何問できれば受かるか」という数え方は、この試験には当てはまらないとお考えください。

科目Aを免除できる場合があります

基本情報技術者試験には、科目Aの試験を免除する制度があります。 IPA が認定した講座を受け、その修了試験に合格すると、科目Aを受けずに済みます。

免除を受けた場合、当日は科目Bだけを解きます。

認定された講座の一覧、免除が有効な期間、申請の手順は IPA のページで確かめてください。 このサイトでは、免除の条件や期限をお伝えしていません。

科目A試験免除制度(IPA)

いつ受けられるか・いくらかかるか

CBT方式です。会場のパソコンで受けます。決まった試験日はなく、年間を通じて随時実施されています。 申し込むときに、試験の日時と会場を自分で選びます。

受験手数料は7,500円です(消費税込み)。

IPA は、2026年12月28日以降に試験を休止する予定だと告知しています(2026年9月5日に確認)。 2026年9月1日以降に申し込む場合、選べるのは2026年12月27日までの試験開催日です。 どちらにしても、2026年12月27日が最後の試験日になります。

会場によって試験を行う日は違います。そのため 2026年12月27日より前に休止となる会場もあります。

それより後に受けられるかどうかは、IPA が改めて知らせるとしています。 受けるとお決めになっているなら、日程を早めにお確かめください。

受験申込み(IPA)

この数字を確かめた日と、出どころ

このページの数字は、2026年9月5日に IPA のページで確かめたものです。 試験の形と基準点は「試験要綱 Ver.5.6」によります。

受験手数料と日程は変わることがあります。 お申し込みの前に、IPA のページで最新のものをお確かめください。

受験者数・合格者数・合格率の推移

令和7年度は受験者 147,186人のうち 56,370人が合格し、合格率は 38.3% でした。合格率は、合格者数を受験者数で割った値です。

年度受験者数合格者数合格率
令和5年度121,611人57,278人47.1%
令和6年度133,732人54,501人40.8%
令和7年度147,186人56,370人38.3%

出典: IPA「統計情報(基本情報技術者試験)」の年度ごとの統計資料(令和7年度・令和6年度・令和5年度)(に確認)。

よく出る分野

このサイトに載せている基本情報技術者試験の過去問 1847問を、27の分野に分けて数えました。問題が多い分野は、次のとおりです。

全体でくり返し出ている用語はキャッシュ(56問)・部門(47問)・暗号化(41問)・LAN(40問)・投資(40問)です。

これは IPA が公表している出題の割合ではなく、当サイトが載せている過去問を数えた数です。次の試験で同じ割合で出るとは限りません。

分野ごとに解くなら分野別に解くへ。