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第111回 午前 問19

保健医療福祉行政論

介護保険制度における国の役割はどれか。

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✓ これが正解4区分支給限度基準額の上限額を定める。

解説

区分支給限度基準額は、国(厚生労働大臣)が定めます。

介護保険制度では、保険者である市町村、それを支える都道府県、制度の枠組みをつくる国が役割を分担しています。国は全国に共通する基準を定める立場にあります。

区分支給限度基準額は、要介護度などに応じて、居宅サービスを保険給付で利用できる1か月あたりの上限の額です。介護保険法第43条第2項は、この額を厚生労働大臣が定めるとしています。全国一律の基準を国が定めることで、どの市町村でも同じ要介護度なら同じ水準の給付を受けられます。したがって、区分支給限度基準額の上限額を定めることが国の役割です。

介護認定審査会は市町村に、介護保険審査会は都道府県に置かれます。名前の似た2つの会が、認定を審査する場か、不服の申立てを審査する場かで設置者が違う点を区別して覚えましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第111回 保健師国家試験 午前(厚生労働省)問19(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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