平成28年度 秋期 (特別措置試験) 問84
コンピュータ構成要素
メモリに関する問題
メモリモジュールを装着するための,PC基板上の差込み口はどれか。
- アPCカードスロット
- イフラッシュメモリ
- ウメモリインタリーブ
- エメモリスロット
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✓ これが正解エメモリスロット
解説
二語でできている名前は、両方が合う肢だけを探します。
二つの語をつないだ用語を訊く問いでは、片方だけが合っている肢が並びます。設問がどんな二語を求めているかを先に書き出しておくと、迷いが減ります。ここで求められているのは、記憶の部品と、それを挿す差込み口の二つです。差込み口のほうだけが合っていて挿すものが違う肢と、記憶のほうだけが合っていて差込み口ではない肢が用意されています。後者はさらに二つに分かれ、一方は部品そのもの、もう一方は速さを上げるための方式です。方式は物ですらないので、設問が口を訊いているのだと決めた時点で外れます。二語を両方満たすものは一つしか残りません。挿す口に対して、挿す側の部品はメモリモジュールと呼ばれます。二語でできた用語は、前半と後半をそれぞれ丸で囲んでから肢を読むと、片方だけ合う肢に引っ掛かりません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アPCカードスロット:差込み口ではありますが、挿すものが記憶の部品ではありません。後ろ半分は合っているのに、前半分が合っていない形になります。名前のどこにもメモリという語が入っていない点を見れば、後ろまで読まずとも前半だけで落とせる肢になります。
- イフラッシュメモリ:記憶の部品そのものを指す名前です。前半分は合っていますが、部品であって差込み口ではないので、後ろ半分で外れます。電源を切っても中身が消えない記憶素子のほうで、主記憶に挿す部品とは別の物です。口と取り違えると、店先での話がそのまま噛み合わなくなります。
- ウメモリインタリーブ:記憶への読み書きを速くするための方式の名前です。前半分は合っていても、そもそも手で触れる物ではありません。速さを上げるための方式なので、そもそも棚に並びません。物か物でないかという、一段粗い網のほうでも落ちる肢になります。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問84
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