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平成29年度 春期 (特別措置試験) 問57

コンピュータ構成要素

プロセッサに関する記述

デュアルコアプロセッサに関する記述として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エ一つのLSIパッケージに二つのプロセッサ(処理装置)の集積回路が実装されており,それぞれのプロセッサは同時に別々の命令を実行できる。

解説

一つの部品の中に、命令を実行する回路が二つ入っています。

プロセッサと呼ばれる中心の部品には、命令を読んで実行する回路が組み込まれています。この回路のかたまりをコアと呼びます。かつては一つの部品にコアが一つでしたが、動作の速さを上げ続けることが難しくなり、コアそのものを増やす方向へ進みました。コアが二つ入っているものをデュアルコアと呼びます。二つのコアはそれぞれ別の命令を同時に実行できるので、複数の処理を並べて進められます。ただし、一つの仕事しか無いときは、二つあっても速さは変わりません。コアを増やす方向へ進んだ理由もあります。動作の速さを上げると発熱と消費電力が増え、冷やしきれなくなります。コアを増やす形なら、同じ電力でも仕事の量を増やせます。そのかわり、並べて進められる作り方が求められます。仕事が一つしか無いときは、速さが変わりません。作り方の側にも工夫が必要です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問57

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