第114回 午前 問3
必修問題
運動習慣のある割合が最も高いの
令和元年(2019 年)の国民健康・栄養調査で、運動習慣のある割合が最も高いのはどれか。
- 120 歳代
- 240 歳代
- 360 歳代
- 470 歳以上
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✓ これが正解470 歳以上
解説
令和元年の調査で運動習慣のある割合が最も高いのは70歳以上です。
国民健康・栄養調査は、健康増進法に基づいて厚生労働省が毎年行う調査で、食事や身体の状況、生活習慣を調べています。この調査でいう運動習慣のある者とは、1回30分以上の運動を週2回以上、1年以上続けている人のことです。
令和元年の調査では、運動習慣のある者の割合は、仕事や子育ての中心となる年代で低く、高齢の世代で高い傾向がみられ、年代別で最も高かったのは70歳以上でした(出題当時の最新の公表値)。働く世代は時間を取りにくく運動が習慣になりにくい一方、退職後の世代では散歩などを日課にしやすいことが、この傾向の背景として考えられます。選択肢の中では70歳以上が当てはまります。
若い世代ほど運動習慣が少ないという傾向は、健康づくりの対策で働く世代への働きかけが強調される理由でもあります。運動習慣のある割合は高齢の世代ほど高い、と覚えておくとよいでしょう。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 120 歳代:20歳代は学業や就職直後で生活が変わりやすい年代です。令和元年の調査でも運動習慣のある者の割合は高齢の世代を下回っており、若いから運動しているとは限りません。
- 240 歳代:40歳代は仕事や子育てに時間を取られやすい世代で、運動習慣のある者の割合は年代別でも低い側にあります。最も高い年代として選ぶことはできません。
- 360 歳代:60歳代は働く世代より割合が高い年代ですが、令和元年の調査で最も高かったのはさらに上の70歳以上でした。高齢になるほど高くなる傾向の途中にある年代です。
出典:第114回 看護師国家試験 午前(厚生労働省)問3(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
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