第115回 午前 問10
必修問題
核家族世帯の割合に最も近いの
令和4年(2022年)の国民生活基礎調査で、世帯総数における核家族世帯の割合に最も近いのはどれか。
- 140 %
- 250 %
- 360 %
- 470 %
答えと解説を見る
✓ これが正解360 %
解説
令和4年の核家族世帯の割合は約6割(約57%)です。
国民生活基礎調査は、厚生労働省が世帯の構造や所得、健康の状況を調べる統計です。世帯構造は、単独世帯、核家族世帯、三世代世帯、その他の世帯に分けて集計され、核家族世帯には夫婦のみの世帯、夫婦と未婚の子のみの世帯、ひとり親と未婚の子のみの世帯が含まれます。
令和4年(2022年)の調査では、核家族世帯の割合は世帯総数の約57%でした(出題当時の最新の公表値)。内訳は、夫婦と未婚の子のみの世帯と夫婦のみの世帯がそれぞれ約4分の1、ひとり親と未婚の子のみの世帯が1割弱です。単独世帯は約3割を占め、三世代世帯は少数です。40%や50%では少なすぎ、70%では多すぎます。
したがって最も近いのは60%です。世帯構造は、核家族世帯が半分を超えて最も多く、単独世帯がそれに次ぐと大まかな形で覚えておくと見分けやすくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 140 %:40%は、令和4年の核家族世帯の割合(約57%)より15ポイント以上少ない値です。核家族世帯は世帯総数の半分を超えているので、40%では小さすぎます。
- 250 %:50%は、核家族世帯が世帯総数のちょうど半分という値ですが、令和4年の調査では半分を上回る約57%でした。最も近い値としては60%のほうが近くなります。
- 470 %:70%は、核家族世帯の割合(約57%)より10ポイント以上多い値です。単独世帯が約3割を占めているので、核家族世帯が7割に届くことはありません。
出典:第115回 看護師国家試験 午前(厚生労働省)問10(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)