平成26年度 秋期 午前Ⅱ 問6
ネットワーク方式
DNSに関する問題
DNSサーバにおいて,IPv6のアドレス情報を登録するレコードはどれか。
- アAAAAレコード
- イCNAMEレコード
- ウMXレコード
- エSOAレコード
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✓ これが正解アAAAAレコード
解説
IPv6のアドレス情報を登録するのはAAAAレコードです。
DNSでは、ホスト名に対応する情報を、種類ごとに決まったリソースレコードとして登録します。IPv4アドレスを登録するのがAレコードで、IPv6アドレスを登録するのがAAAAレコードです。IPv6のアドレスは128ビットで、IPv4の32ビットの4倍の長さがあることから、Aを四つ並べた名前が付けられています。名前解決の際、IPv6で通信したいクライアントはAAAAレコードを問い合わせ、IPv4ならAレコードを問い合わせます。見分ける軸は、それぞれのレコードが何を登録するためのものかです。IPv4はA、IPv6はAを4つ、とビット長の比と結び付けて覚えると確実です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- イCNAMEレコード:CNAMEレコードは、あるホスト名に別名を付けるときに、別名と正式なホスト名を対応付けるレコードです。名前と名前を結ぶもので、IPアドレスそのものを登録するレコードではありません。
- ウMXレコード:MXレコードは、そのドメイン宛ての電子メールを受け取るメールサーバのホスト名を、優先度とともに登録するレコードです。メールの配送先を示すもので、IPv6アドレスを登録するものではありません。
- エSOAレコード:SOAレコードは、ゾーンの管理者や、セカンダリサーバが情報を更新する間隔など、ゾーン全体の管理情報を登録するレコードです。個々のホストのアドレスを登録するものではありません。
この問題の用語
- DNS人が読む名前と、機械が使う住所を対応づけて教えてくれる仕組み。これがないと、名前でつなぐことができません。
出典:平成26年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問6
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