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データベース|プロジェクトマネージャ試験

この分野には 6問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

この分野でくり返し出ている用語はデータベース(5問)・フルバックアップ(3問)・工程(2問)です。問題が多い回は平成29年度 春期(2問)・令和6年度 秋期(1問)・令和2年度 10月(1問)です。

データの意味を決める役と、元に戻すための仕組み

プロジェクトの中でデータベースを扱うときの見方は、データを誰がどう定義するかと、障害のときにどう元の状態へ戻すかの二つに分けられます。

データ管理者(DA)は、組織全体のデータを経営資源として捉え、データ項目の意味や名前を定義して標準化します。開発の設計工程では主に論理データベース設計を受け持ちます。データベース管理者(DBA)は、個々のデータベースの物理設計や性能の調整、バックアップなど技術的な運用を担います。業務から見たデータの意味を扱うのか、仕組みとしてのデータベースを扱うのかが区別の軸です。

論理データモデルの作り方には、業務全体から主要なデータの対象を先に決めるトップダウンアプローチと、現在の画面や帳票のデータ項目から積み上げるボトムアップアプローチがあります。進め方は違っても、できあがるモデルは正規化され、業務に必要な属性をすべて備えている必要があります。

障害からの復旧では、直近のフルバックアップを戻し、その後に記録された更新ログを順に反映して障害直前の状態まで進めます。これがロールフォワードです。更新が一定の頻度で起きるなら、反映するログの量はフルバックアップを取ってからの経過時間にほぼ比例します。

そのため、フルバックアップの取得間隔を2倍に延ばすと、復旧時に反映するログの量は平均で約2倍になり、その処理時間も約2倍に延びます。一方、1回のフルバックアップにかかる時間はデータベースの大きさで決まるので、間隔を変えてもほとんど変わりません。取得の手間と復旧の速さは引き換えの関係にあります。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 5年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和6年度 秋期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。