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第59回 午後 問27

リハビリテーション医学

理学療法士の行動で適切なのはどれか。

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✓ これが正解3先輩職員に患者宅の家屋構造を伝えて住宅改修の相談をする。

解説

支援の目的で職場内で家屋構造を共有し相談するのは適切です。

理学療法士は、理学療法士及び作業療法士法により、正当な理由がある場合を除き、業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない義務を負っています。適切な行動かどうかを見分ける軸は、情報の使い方が患者の治療や支援という目的のためか、そして共有が職場の中の必要な範囲にとどまっているかです。住宅改修の相談のために先輩職員へ患者宅の家屋構造を伝えるのは、患者の生活を支えるという目的で、同じ職場で支援にかかわる人の範囲で情報を共有するものなので、適切な行動です。

ほかの肢は、目的が治療と関係ないか、情報が職場の外や管理の及ばない場所へ出てしまう行動です。患者や同僚の個人情報を、友人、患者、私物の機器、職場の外のサービスへ広げることになります。

治療や支援の目的があるか、必要な人の間だけで共有しているか、の2点を確かめると、職業倫理や個人情報の問いは判断しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第59回 理学療法士国家試験 午後(厚生労働省)問27(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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