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ネットワーク|システムアーキテクト試験

この分野には 14問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

この分野でくり返し出ている用語はルータ(7問)・LAN(3問)・プロトコル(3問)・TCP(2問)です。問題が多い回は平成22年度 秋期(2問)・令和7年度 春期(1問)・令和6年度 春期(1問)です。

どの層で何を見て中継するか、つながる仕組みの基本

ネットワーク機器は、どの層の情報を見て中継するかで区別します。リピータは物理層で信号を増幅し、ブリッジやレイヤー2スイッチはデータリンク層でMACアドレスを見てフレームを中継し、ルータはネットワーク層でIPアドレスを見て経路を選びます。スイッチングハブはポートの多いブリッジと考えると整理できます。

既存の電話網をIPネットワークに統合するときは、電話機を収容するPBXの先に、音声信号とIPパケットを相互に変換するVoIPゲートウェイを置き、その先のルータでIP網とつなぎます。電話側から順に、収容、変換、経路選択という役割の並びで読むと配置が決まります。

LANの媒体を共有する方式では、CSMAが基本で、他の送信の信号(キャリア)を検知して空いているときに送ります。有線のCSMA/CDは衝突を検出したら時間をおいて再送するため、衝突が増えるほど再送が増えてスループットが下がります。無線のCSMA/CAは、衝突を検出しにくいので送信前に待ち時間を置いて衝突を避けます。IEEE 802.11bや802.11gの無線LAN、Bluetoothが使う2.4GHz帯は、一定の電力密度以下なら免許が要りません。

アドレスの扱いでは、ARPがIPアドレスから相手のMACアドレスを求めます。クラスBのIPv4アドレスはホスト部が16ビットで、全て0のネットワークアドレスと全て1のブロードキャストアドレスを除くため、割り当てられるのは2の16乗から2を引いた数です。

HTTPの応答ステータスは百の位で意味が分かれ、2xxは成功、3xxはリダイレクト、4xxはクライアント側の誤り、5xxはサーバ側の誤りです。302 Foundは一時的に別のURLへ移動していることを示します。端末で使われている接続やポート番号を確認するにはnetstatコマンドを使います。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 13年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和7年度 春期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。