平成26年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問2
認証技術
XML署名に関する問題
XML 署名において署名対象であるオブジェクトの参照を指定する表記形式はどれか。
- アOID の形式
- イSSID の形式
- ウURI の形式
- エディジタル証明書のシリアル番号の形式
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✓ これが正解ウURI の形式
解説
XML 署名は署名対象の参照を URI の形式で指定します。
XML 署名では、どのデータに署名したのかを署名の中に書き込みます。その参照は、Reference 要素の URI 属性で指定します。同じ文書の中の要素を指すことも、ネットワーク上の別のリソースを指すこともできます。Web の資源の場所を表す仕組みとして広く使われている URI を、署名対象の指定にもそのまま使っているわけです。見分ける軸は、それぞれの識別子がもともと何を指すために作られたものかです。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アOID の形式:OID はオブジェクト識別子と呼ばれ、アルゴリズムや証明書の拡張項目などを数字の並びで識別するのに使います。署名する文書や要素の場所を指し示すための表記ではありません。
- イSSID の形式:SSID は無線 LAN のアクセスポイントが名乗るネットワークの名前です。無線の接続先を選ぶときに使うもので、XML 署名で署名する対象を参照する仕組みとは関係がありません。
- エディジタル証明書のシリアル番号の形式:証明書のシリアル番号は、認証局が発行した証明書を一枚ずつ区別するための番号です。失効の確認などで使いますが、署名をかける文書やその一部を指す手段にはなりません。
この問題の用語
- SSID無線LANの電波につけられた名前で、どの親機につなぐかを選ぶ目印です。端末はこの名前の一覧から、つなぎたいネットワークを選びます。
出典:平成26年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問2
同じ用語が出る問題
- 令和5年度 春期 午前Ⅱ 問14(SSID)
- 平成31年度 春期 午前Ⅱ 問18:無線LANの隠れ端末問題の説明(SSID)
- 平成31年度 春期 午前Ⅱ 問13(SSID)
- 平成29年度 秋期 午前Ⅱ 問17(SSID)
- 平成28年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18:SSIDの説明(SSID)
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