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第38回 問題86

高齢者福祉

高齢者の生活実態に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解4「労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)平均結果」(総務省)によると,65歳から69歳の者の就業率は,2024年(令和6年)では5割を上回っている。

解説

2024年の65〜69歳の就業率は5割を上回っています。

この問は、高齢者の暮らしの実態を、国の統計の数字で押さえているかを問うものです。それぞれの統計が示す値が、設問の基準(1,000万人、500万人、3割、5割、600万円)を上回るのか下回るのか、いつ超えたのかという向きで判断します。

正しいのは、労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)平均結果で、65歳から69歳の者の就業率が5割を上回っているという記述です。総務省統計局がまとめた資料では、2024年の65〜69歳の就業率は53.6%で、2人に1人以上が働いていることになります。65歳以上全体の就業率は25.7%で、年齢が上がるほど就業率は下がりますが、60歳代後半では働き続けることが一般的になってきています。年金の受給開始の時期や、企業での継続雇用の広がりなどが背景にあるとされます。

高齢者の統計の問は、すべての数字を細かく覚えるのではなく、基準となる数字に対して上か下か、すでに超えたのか最近超えたのかという向きで押さえると、判断しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第38回 社会福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題86。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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