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平成25年度 春期 午前 問31

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排他制御に関する問題

トランザクションの同時実行制御に用いられるロックの動作に関する記述のうち,適切なものはどれか。

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✓ これが正解ア共有ロック獲得済の資源に対して,別のトランザクションからの新たな共有ロックの獲得を認める。

解説

読む者どうしだけが同じ資源を共有できます。

ロックには、読むときに掛ける共有ロックと、書くときに掛ける専有ロックの二種類があります。読むだけなら値は変わりませんので、何人が同時に読んでも互いの邪魔になりません。ところが書き換えている最中の値は、まだ確定していない途中の姿ですから、他の誰にも読ませても書かせてもいけません。この二種類を、先に掛かっている側と後から欲しい側で組み合わせると四通りになり、四つの選択肢はその四つのマスに一つずつ当ててあります。認めてよいのは、読む側どうしが並ぶ一マスだけです。排他制御の勘どころは、何人が来たかではなく、書き手が混ざるかどうかにあります。書き手が一人でも入れば、その資源は独り占めになります。同じ掲示を何人でも同時に読めるけれども、貼り替えている間は誰も近寄れない、と置き換えると迷いません。なお、掛け合いが循環すると互いに待ち続けるデッドロックになりますので、資源に掛ける順序を全体で揃えておきます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問31

同じ用語が出る問題

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