平成26年度 春期 午前 問35
ネットワーク
XMLに関する問題
Web ページの見出しや要約などのデータについて,XML を使って更新を通知するためのフォーマットはどれか。
- アBPEL
- イRSS
- ウSOAP
- エWSDL
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✓ これが正解イRSS
解説
更新を人に知らせる向きのものは一つだけです。
設問は、Web ページの見出しや要約の更新を知らせるための書式を選ばせています。四つの略語はどれも XML で書かれるものですから、XML かどうかという軸では分かれません。分けているのは、誰に向けたものかという一点です。三つはプログラムどうしの取り決めですが、RSS だけは読み手である人に向いています。見出しと要約、日時、リンクを並べておき、読み手の側の道具が定期的に取りに来て新着だけを知らせます。サイトを一つずつ見に行かなくても更新に気づける、という用途です。ですからこの略語が答えになります。同じ分野の略語が並ぶ設問では、書式が同じという共通点ではなく、向けている相手で分けると迷いが減ります。設問に更新を通知するとある時点で、閲覧者に向く側は一つしか残りません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ウSOAP:Web サービスを呼び出すときに、要求と応答のメッセージをどう包むかを取り決めたものです。運ぶ相手はプログラムであり、更新を人へ知らせる役目は持ちません。
- エWSDL:どんな手続が用意され、引数は何で、どこにあるのかを機械が読める形で示すための書式です。説明書に当たるものであって、新着を伝えるものではありません。
- アBPEL:複数のサービスをどの順に呼び出すかという業務の手順を定義するための書式です。流れを組み立てるためのものなので、通知という用途からは離れています。
出典:平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35
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