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平成28年度 春期 午前 問39

セキュリティ

否認防止の特性に該当するもの

JIS Q 27000 で定義された情報セキュリティの特性に関する記述のうち,否認防止の特性に該当するものはどれか。

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✓ これが正解アある利用者がシステムを利用したという事実を証明可能にする。

解説

やった事実を後から証明できるようにする性質です。

言葉をそのまま開くと決まります。否認とは、後になって自分はやっていないと言い張ることです。それを防ぐのですから、否認防止とは、行為があったという事実を後から示せる状態にしておくことになります。ですから、ある利用者がシステムを利用したという事実を証明可能にする、と述べている記述がそのまま当てはまります。四つの記述はどれも規格に載る別々の性質の定義なので、消去法ではなく一つずつ名前を当てにいくのが確実です。基本となるのは機密性と完全性と可用性の三つで、そこに行為の主が確かであることや、誰の行為かをたどれる責任追跡性、そして否認防止や信頼性が加わります。紛れやすいのは、入る時点で本人かどうかを確かめる性質との区別です。こちらは入口の話であるのに対し、否認防止は行為の後で否定させないための証拠の話で、第三者に対しても示せるところまでを含みます。証明可能にするという言い回しが、その目印になります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問39

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