令和4年度 秋期 午前 問27
データベース
差集合演算を行った結果
“従業員”表に対して“異動”表による差集合演算を行った結果はどれか。
従業員 ┌───────────┬────────────┬────────┐ │ 従業員 ID │ 従業員名 │ 所属 │ ├───────────┼────────────┼────────┤ │ A001 │ 情報太郎 │ 人事部 │ │ A005 │ 情報花子 │ 経理部 │ │ B010 │ 情報次郎 │ 総務部 │ │ C003 │ 試験桃子 │ 人事部 │ │ C011 │ 試験一郎 │ 経理部 │ └───────────┴────────────┴────────┘ 異動 ┌───────────┬────────────┬────────┐ │ 従業員 ID │ 従業員名 │ 所属 │ ├───────────┼────────────┼────────┤ │ A005 │ 情報花子 │ 経理部 │ │ B010 │ 情報次郎 │ 総務部 │ │ D080 │ 技術桜子 │ 経理部 │ └───────────┴────────────┴────────┘
- アA001 情報太郎 人事部/A005 情報花子 経理部/B010 情報次郎 総務部/C003 試験桃子 人事部/C011 試験一郎 経理部/D080 技術桜子 経理部(6 行)
- イA001 情報太郎 人事部/C003 試験桃子 人事部/C011 試験一郎 経理部(3 行)
- ウA005 情報花子 経理部/B010 情報次郎 総務部(2 行)
- エD080 技術桜子 経理部(1 行)
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✓ これが正解イA001 情報太郎 人事部/C003 試験桃子 人事部/C011 試験一郎 経理部(3 行)
解説
左の表から右の表を引いた行が残ります。
設問は、従業員表に対して異動表による差集合演算を行った結果を選ばせています。軸は二つで、どの演算かということと、引き算の向きがどちら向きかということです。ある表に対して別の表による差集合と言うときは、前に置かれた従業員表が引かれる側、後ろに置かれた異動表が引く側になります。つまり残るのは、従業員表の行のうち異動表に同じ行がないものです。従業員表の五行を一行ずつ照らすと、A001、C003、C011の三行は異動表に現れず、A005と B010の二行は現れます。よって結果は三行になり、これが正解です。異動表にしかない D080は、引かれる側にもともと含まれないので結果には出てきません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アA001 情報太郎 人事部/A005 情…:二つの表に現れる行をすべて集め、重複を一つにまとめた六行です。両方を足し合わせる演算の答えであって、一方から他方を取り除く演算の答えではありません。
- ウA005 情報花子 経理部/B010 情…:どちらの表にも共通して現れる二行だけを取り出した結果です。重なっている部分を残す演算の答えなので、片方にしかない行を残す演算とは、取り出す向きが逆になっています。
- エD080 技術桜子 経理部(1 行):引く向きを取り違え、異動表の側から従業員表を取り除いた結果です。異動表にだけある一行が残っています。この演算には向きがあるので、前後どちらの表が引かれる側かを読み分ける必要があります。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問27
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