令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問13
トランザクション処理
インデックスに関する記述
RDBMSのクラスタ化インデックスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- ア外部キーのインデックスはクラスタ化インデックスである。
- イクラスタ化インデックスは,一つのテーブルに複数作成できる。
- ウ一つのテーブルには,クラスタ化インデックスか非クラスタ化インデックスのいずれか一方だけが作成できる。
- エレコードは,クラスタ化インデックスの対象列の値の順に並べられ,可能な限り物理的に連続してブロックに格納される。
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✓ これが正解エレコードは,クラスタ化インデックスの対象列の値の順に並べられ,可能な限り物理的に連続してブロックに格納される。
解説
レコードを対象列の値の順に並べ、物理的に連続して格納します。
クラスタ化インデックスは、表のレコードそのものを、インデックスの対象列の値の順に並べ、できるだけ物理的に連続したブロックに格納する方式のインデックスです。値の近いレコードが同じブロックや隣のブロックにまとまるので、範囲を指定した検索や、その列の順に並べて取り出す処理で、読み込むブロックの数を少なくできます。レコードの物理的な並び順は一つしか取れないので、クラスタ化インデックスは一つの表に一つだけ作れます。見分ける軸は、インデックスがレコードの物理的な並び順を決めるかどうかです。並び順を決めるのがクラスタ化、並び順とは別に索引を持つのが非クラスタ化と対で押さえておきましょう。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア外部キーのインデックスはクラスタ化インデ…:外部キーの列にインデックスを作っても、それがクラスタ化インデックスになるとは決まっていません。どの列でレコードを並べるかは設計で選ぶものであり、外部キーかどうかで決まるわけではありません。
- イクラスタ化インデックスは,一つのテーブル…:クラスタ化インデックスはレコードの物理的な並び順を決めるので、一つの表には一つしか作れません。ある列の順に並べたレコードを、同時に別の列の順にも並べることはできないからです。
- ウ一つのテーブルには,クラスタ化インデック…:一つの表に、クラスタ化インデックスを一つ作り、さらに別の列に非クラスタ化インデックスを作ることもできます。どちらか一方だけしか作れないという制限はありません。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問13
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