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第40回 午前 問92

応用栄養学

更年期の女性の生理的変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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✓ これが正解5子宮内膜は、萎縮する。

解説

更年期はエストロゲンが減り、子宮内膜が萎縮します。

更年期の生理的変化は、卵巣の機能が低下してエストロゲンの分泌が減ることと、それに対する体の反応で判断します。エストロゲンには子宮内膜を増殖させて厚くする作用があるため、閉経の前後でエストロゲンが減ると、子宮内膜は薄くなり萎縮します。

ほかの記述は、向きが逆です。エストロゲンが減ると、視床下部や下垂体への抑えが弱まり、上位のホルモンの分泌はむしろ増えます。また、エストロゲンが担っていた脂質代謝や骨を守る働きも弱まります。

したがって、子宮内膜は萎縮するという記述が適当です。更年期は、エストロゲンが下がり、性腺刺激ホルモン放出ホルモン・卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモンは上がる、と上下の関係を対で押さえておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第40回 管理栄養士国家試験 午前(厚生労働省)問92(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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