平成22年度 春期 午前 問21
ソフトウェア
UNIX の階層的ファイルシステムにおいて,アカウントをもつ一般の利用者がファイルの保存などに使う階層で最上位のものはどれか。
- アカレントディレクトリ
- イデスクトップディレクトリ
- ウホームディレクトリ
- エルートディレクトリ
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✓ これが正解ウホームディレクトリ
解説
利用者一人ひとりに与えられる持ち場の最上位を答えます。
この方式のファイルシステムは、全体で一本の木になっています。木の根はシステム全体で共有されるので、そこへ自由にファイルを置かせるわけにはいきません。そこで、アカウントを作るときに、その人の持ち場となる入れ物を一つ用意し、以後その中で自由にファイルを作らせます。この入れ物がホームディレクトリで、ログインした直後に立っている場所でもあります。したがって、一般の利用者から見て、自分のファイルを保存できる範囲の最上位はホームディレクトリになります。判定の軸は、木のどこが利用者ごとに割り当てられ、どこから先がシステム全体の持ち物なのか、その境目がどこに引かれているかです。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アカレントディレクトリ:いま自分が立っている場所を指す言い方であり、移動すればそのたびに別の場所へ移ります。位置によって変わる呼び名なので、割り当ての最上位を示す語にはなりません。
- イデスクトップディレクトリ:画面上の作業面にあたる入れ物で、置き場所としては利用者の持ち場の内側にぶら下がります。持ち場そのものではなく、その下に含まれる一段下の入れ物にあたります。
- エルートディレクトリ:木全体の根にあたり、記号としては最も上に位置します。ただしそこはシステム全体で共有される場所で、アカウントごとに割り当てられる保存先ではありません。
この問題の用語
- アカウントシステムを使う人ごとに割り当てられる、利用のための資格や識別名です。利用者IDとパスワードなどの組で、本人を見分けて使わせます。
出典:平成22年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問21
同じ用語が出る問題
- 令和8年度 科目B 問6:ログ管理に関する問題(アカウント)
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- 平成30年度 春期 午前 問43(アカウント)
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