平成27年度 春期 午前 問36
ネットワーク
IPv4のグローバルIPアドレス
IPv4 のグローバル IP アドレスはどれか。
- ア118.151.146.138
- イ127.158.32.134
- ウ172.22.151.43
- エ192.168.38.158
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✓ これが正解ア118.151.146.138
解説
取り分けられた範囲に入らない番号がひとつです。
IPv4 の IP アドレスには、インターネット上でそのまま使える番号のほかに、特別な用途のために取り分けられた範囲があります。代表は二種類で、一つは組織の内部だけで自由に使ってよい範囲、もう一つは機器が自分自身を指すために使う折り返しの範囲です。どちらも外向きの通信でそのまま使うことを想定していないため、グローバル IP アドレスにはあたりません。四つの番号を先頭の数字から順に当てていくと、内部利用の範囲にも折り返しの範囲にも入らないのは 118 で始まるものだけです。判定の軸は、先頭の一つか二つの数字だけを見て、取り分けられている範囲に入るかどうかを見分けられるかという一点です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- イ127.158.32.134:先頭が 127 の番号は、機器が自分自身を指すために取り分けられている折り返しの範囲に入ります。相手先へ届く番号ではないので、インターネット上で通用するものとして選ぶことはできません。
- ウ172.22.151.43:先頭が 172 で二つ目が 16 から 31 までに収まる番号は、組織の内部で使う範囲として取り分けられています。172.22 はこの範囲に含まれるため、外向きの通信にそのまま持ち出せません。
- エ192.168.38.158:192.168 で始まる番号も、組織の内部で使う範囲として取り分けられているものです。家庭や社内の機器に割り当てられることが多い並びで、インターネット上でそのまま使える番号ではありません。
出典:平成27年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問36
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