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2025年5月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問10

ライフプランニングと資金計画

損益計算書に関する問題

下記<X社の損益計算書>における次の空欄(ア)~(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「□□□」で示している。

<X社の損益計算書>(単位:百万円)

項目金額
売上高600
売上原価400
[( ア )]200
販売費及び一般管理費120
[( イ )]80
営業外損益10
[( ウ )]90
特別損益10
[□□□]100
法人税等20
[( エ )]80
答えと解説を見る

✓ これが正解3(ア)売上総利益 (イ)営業利益 (ウ)経常利益 (エ)当期純利益

解説

上から売上総利益・営業利益・経常利益・当期純利益の順です。

損益計算書は、売上高から段階的に費用を差し引いて、5つの利益を順に示す形になっています。表の数字を上から計算して、各段階の名前を当てはめます。

売上高600から売上原価400を引いた200が、商品やサービスそのものの儲けを示す売上総利益(ア)です。そこから販売費及び一般管理費120を引いた80が、本業の儲けを示す営業利益(イ)です。営業利益に受取利息や支払利息などの営業外損益10を加えた90が、通常の事業活動全体の儲けを示す経常利益(ウ)です。経常利益に、固定資産の売却損益などの臨時的な特別損益10を加えた100が税引前当期純利益(表では□□□)で、法人税等20を差し引いた80が当期純利益(エ)です。

したがって、(ア)売上総利益、(イ)営業利益、(ウ)経常利益、(エ)当期純利益の組合せが適切です。

売上総利益→営業利益→経常利益→税引前当期純利益→当期純利益の順に、差し引くものが原価→販管費→営業外→特別→税金と並ぶ、と覚えると取り違えにくくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:2025年5月 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問10(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

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