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第109回 午前 問33

公衆衛生看護活動展開論

コミュニティ・アズ・パートナー・モデルについて正しいのはどれか。2つ選べ。

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✓ これが正解2サブシステムは相互に影響しあう。

✓ これが正解5ストレッサーに対する抵抗力の向上を目指す。

解説

サブシステムは影響しあい、ストレッサーへの抵抗力の向上を目指します。

コミュニティ・アズ・パートナー・モデルは、アンダーソンとマクファーレンが示した地域アセスメントと看護過程のモデルで、ニューマンのシステムモデルを地域に当てはめたものです。地域の中心にある人々(コア)と、それを取り巻くサブシステム、地域にかかるストレッサーと防御の働きで地域を捉えます。

このモデルでは、地域の住民(コア)の周りに、物理的環境、保健医療と社会福祉、経済、安全と交通、政治と行政、コミュニケーション、教育、レクリエーションのサブシステムが置かれ、それらはつながり合っていて、一つの変化が他に波及します。したがって、サブシステムは相互に影響しあうとする記述は正しい内容です。

また、地域はストレッサーにさらされると健康が揺らぎますが、防御の働きや抵抗力が強ければ影響を和らげられます。看護の働きかけは、予防の段階に応じて地域の防御と抵抗力を高めることを目指します。したがって、ストレッサーに対する抵抗力の向上を目指すとする記述も正しい内容です。

ほかの記述は、サブシステムの数が8つであること、教育はコアではなくサブシステムに含まれること、過程がアセスメントから評価まで多段階であることが合いません。覚え方として、コアは人々、周りは8つのサブシステムと押さえましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第109回 保健師国家試験 午前(厚生労働省)問33(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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