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第109回 午後 問28

保健統計学

レセプトに関する問題

レセプト情報・特定健診等情報データベース〈NDB〉について正しいのはどれか。

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✓ これが正解5高齢者の医療の確保に関する法律に基づいている。

解説

NDBは、高齢者の医療の確保に関する法律に基づくデータベースです。

レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)は、医療機関が保険者に請求する診療報酬明細書(レセプト)と、特定健康診査・特定保健指導の情報を、国が全国から集めて蓄積しているデータベースです。高齢者の医療の確保に関する法律第16条は、厚生労働大臣が医療費適正化計画の作成、実施及び評価に役立てるため、医療保険などに関する情報の調査や分析を行うと定めており、NDBはこの規定を根拠に整備されています。そのため、高齢者の医療の確保に関する法律に基づいているという説明が正しいです。

NDBの特徴は、抽出した一部ではなく、全国のレセプトと特定健診などの情報をほぼすべて集めている点です。レセプトは毎月発生するので、データも継続して積み上がっていき、件数は年間1,000万件をはるかに超えます。もともとは医療費適正化計画のための行政のデータで、研究などへの提供は後から仕組みが整えられたものです。

NDBは法律に基づく全数の行政データ、と覚えておくと、標本調査や研究用の調査と区別しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第109回 保健師国家試験 午後(厚生労働省)問28(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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