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第111回 午後 問5

保健医療福祉行政論

市町村が行う精神保健福祉業務で正しいのはどれか。

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✓ これが正解3福祉サービスの利用に関する相談

解説

市町村は精神障害者の福祉サービスの利用に関する相談に応じます。

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律〈精神保健福祉法〉では、精神保健福祉の業務を国・都道府県・市町村・精神科病院の管理者などが分担しています。市町村は住民に最も身近な行政として、精神障害者の福祉に関し、本人や家族などからの相談に応じ、必要な情報の提供や助言などの援助を行うこととされています(第47条第3項)。障害福祉サービスの支給を決めるのも市町村なので、福祉サービスの利用に関する相談は市町村の業務の中心です。

ほかの肢は、市町村ではない主体が担う業務です。精神保健指定医の指定は国が行い、退院後生活環境相談員の選任や、医療保護入院の際の患者への書面での告知は、入院先の精神科病院の管理者が行います。

市町村は身近な相談と福祉サービスへのつなぎ、入院にかかわる手続きは病院の管理者、資格の指定は国、と担い手で整理すると見分けやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第111回 保健師国家試験 午後(厚生労働省)問5(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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