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第111回 午後 問16

保健医療福祉行政論

食品に係る事項と法令との組合せで正しいのはどれか。

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✓ これが正解1食中毒の届出 ―― 食品衛生法

解説

食中毒の届出は、食品衛生法に定められています。

食品にかかわる表示や届出は、目的ごとに根拠となる法律が分かれています。食中毒については食品衛生法が、食中毒患者等を診断し、またはその死体を検案した医師に、直ちに最寄りの保健所長へ届け出ることを義務づけています(第63条第1項)。届出を受けた保健所は、原因の調査や被害の拡大防止を行います。

一方、食品の表示は食品表示法にまとめられており、栄養成分の量と熱量やアレルゲンは、同法に基づく食品表示基準で表示のルールが定められています。乳児用・病者用など特別の用途に適する旨の表示(特別用途表示)は、健康増進法に基づき国の許可を受けて行うものです。肢に並ぶ基本法は、施策の基本理念や方向を定める法律で、個々の表示のルールを定める法律ではありません。

食中毒の届出は食品衛生法、食品の表示の基本は食品表示法、特別用途食品は健康増進法、と3本を対にして覚えておくと見分けやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第111回 保健師国家試験 午後(厚生労働省)問16(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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