平成24年度 春期 (特別措置試験) 問84
コンピュータ構成要素
解像度を表す単位
スキャナやプリンタの性能の一つである解像度を表す単位はどれか。
- アbps
- イdpi
- ウfps
- エHz
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✓ これが正解イdpi
解説
一インチあたりに何個の点を置けるかを表す単位のことです。
スキャナもプリンタも、絵を細かい点の集まりとして扱います。どれだけ細かく置けるかが、そのまま出来ばえを決めました。そこで、決まった長さの中に何個の点が入るかで表します。使う長さは一インチで、その中の点の数を数える形になります。この単位が dpi で、三文字を挙げた肢が当たります。名は、一インチあたりの点、という三語の頭文字を並べたものです。数が大きいほど点が細かく、なめらかな絵になります。その代わり、扱う情報の量も面積の分だけ増えていきます。読み取る側と印す側で、揃えておかないと質が落ちます。画面の細かさは別の言い方をするので、混ぜないよう気を付けます。シラバスも、画素と解像度と階調を並べて挙げています。残る三つは、いずれも別の量を測る単位でした。数の大きさが、そのまま細かさを表します。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アbps:一秒あたりに運べる情報の量を表す単位を挙げた肢です。通信の速さを言うときに使われます。測っているのは時間あたりの量で、細かさではありません。絵の出来ばえとは、まったく別の軸の単位でした。測っている軸がまるで違いました。
- ウfps:一秒あたりの絵の枚数を表す単位というのが、この肢です。動く映像がなめらかかどうかを言うときに使います。同じ絵に関わる単位ですが、測るのは時間の側でした。一枚の中の細かさを表す単位ではありません。時間の側の単位でした。
- エHz:一秒あたりに繰り返す回数を表す単位のほうを挙げた肢です。波や振動、機械の刻みの速さを言うときに使います。絵の細かさとも、絵の枚数とも結びつきません。測っているのは回数で、点の数ではありませんでした。回数のほうを数える単位です。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問84
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