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令和5年度 問93

システム構成要素

フールプルーフに関する問題

フールプルーフの考え方を適用した例として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エ利用者がファイルの削除操作をしたときに,“削除してよいか”の確認メッセージを表示する。

解説

人の誤操作をそのまま事故にしない工夫がフールプルーフです。

フールプルーフは、人が誤った操作をしても、それがそのまま事故につながらないようにしておく考え方です。削除の操作をしたときに確認のメッセージを出すのは、うっかりの一手をいったん受け止めて、思い直す機会を作る仕掛けなので、この考え方に当たります。ほかの三つは、人ではなく機械の故障に備える側の話です。信頼性設計では、壊れても動き続けることを狙う考え方と、人の誤りを事故にしない考え方とを、別のものとして整理します。どちらも信頼性を高めるための工夫ですが、備えている相手が人なのか機械なのかで分かれる、と押さえておくと迷いません。よって適切なのは、削除してよいかを確かめる表示を出すという例です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:令和5年度 ITパスポート試験 問93

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