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第113回 午前 問32

健康支援と社会保障制度

健康寿命の説明で適切なの

健康寿命の説明で適切なのはどれか。

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✓ これが正解1生活習慣病の予防は健康寿命を伸ばす。

解説

生活習慣病の予防は健康寿命を伸ばすことにつながります。

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。平均寿命が生きている期間全体を表すのに対し、健康寿命はそのうち自立して元気に過ごせる期間を表します。高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病は、脳卒中や心臓病、認知症や要介護の原因となって日常生活を制限するため、その予防は健康寿命を伸ばすことに直結します。健康日本21でも、健康寿命の延伸を大きな目標に掲げ、生活習慣病の発症や重症化の予防に取り組んでいます。

ほかの肢は統計の向きや定義を取り違えています。健康寿命は男性より女性の方が長く、令和元年(2019年)の値は平成28年(2016年)より男女とも延びていました(出題当時に公表されていた値)。また平均寿命と健康寿命の差は、日常生活に制限のある不健康な期間を意味します。

覚え方: 健康寿命は制限なく暮らせる期間、平均寿命との差は制限のある期間、と二つの期間を分けて覚えると、定義を入れ替えた肢に気づけます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第113回 看護師国家試験 午前(厚生労働省)問32(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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