第113回 午後 問57
母性看護学
妊婦健康診査に関する問題
正常に経過している妊娠26週の妊婦が、次に妊婦健康診査を受診する時期として推奨されるのはどれか。
- 14週後
- 23週後
- 32週後
- 41週後
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✓ これが正解32週後
解説
妊娠24〜35週の健診は2週ごとなので、26週の次は2週後です。
妊婦健康診査の受診の間隔は、妊娠の時期によって変わります。厚生労働省が示している標準的な間隔は、妊娠初期から23週までは4週間に1回、24週から35週までは2週間に1回、36週から出産までは1週間に1回です。妊娠が進むほど、妊娠高血圧症候群や早産の兆候、胎児の発育などを、よりこまめに確かめる必要があるためです。
妊娠26週は24週から35週の範囲に入るので、正常に経過していれば、次の受診は2週後が推奨されます。判断の決め手は、いまの週数が3つの時期のどこに入るかを確かめることです。23週と24週の間、35週と36週の間という2つの区切りを押さえておけば、どの週数でも次の受診の時期を判断できます。
覚え方: 23週までは4週ごと、24〜35週は2週ごと、36週からは毎週と、妊娠が進むほど間隔が短くなる、と押さえます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 14週後:4週ごとの受診は、妊娠初期から23週までの時期の間隔です。26週はすでに2週ごとに受診する時期に入っているため、4週後では次の健診までの間が長すぎます。
- 23週後:厚生労働省が示す標準的な受診の間隔は、4週・2週・1週の3通りで、3週ごとという区切りはありません。26週の妊婦に推奨される間隔とは合いません。
- 41週後:毎週の受診は、出産が近づく妊娠36週以降の時期の間隔です。正常に経過している26週の妊婦では、1週後の受診は標準の間隔より短くなります。
出典:第113回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問57(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
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