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第115回 午後 問8

必修問題

壮年期の身体的変化

壮年期の身体的変化はどれか。

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✓ これが正解3基礎代謝の低下

解説

壮年期には基礎代謝が低下していきます。

壮年期(おおむね働き盛りの成人期の中ごろから後半)に起こる身体的な変化を問う問題です。この時期は、筋肉の量が少しずつ減り、からだの機能の衰えが始まります。基礎代謝(生命を保つために安静時に消費されるエネルギー)は、筋肉量の減少などにより、加齢とともに低下していきます。そのため、若いころと同じように食べていると体重が増えやすくなり、生活習慣病への注意が必要になります。

残気量(息を最大まで吐き出したあとに肺に残る空気の量)は、加齢とともに肺の弾力が落ちて増える方向に変化します。柔軟性は年齢とともに低下していく体力要素で、向上はしません。視機能の調節力(近くを見るときにピントを合わせる力)は、水晶体が硬くなることで低下し、近くが見えにくい老視が現れます。

したがって、壮年期の身体的変化として正しいのは基礎代謝の低下です。壮年期の変化は、ほとんどが低下や減少の方向で、残気量のように増える項目は例外、と方向に着目して見分けましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第115回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問8(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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