令和4年度 秋期 午前Ⅱ 問22
企業活動
SDGsの説明
SDGs の説明として,適切なものはどれか。
- ア温室効果ガスの人為的な排出量と呼吸源による除去量とを世界規模で均衡させようという取組
- イ企業が社会的責任を果たすべきであるとする考え方で,環境,人権などの活動に取り組むことを推進する考え方
- ウ国連環境計画が提唱する,プラスチックごみによる海洋汚染,環境問題などを解決しようとする取組
- エ地球環境などの課題において 2030 年を年限とする持続可能でより良い世界を目指す国際目標
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✓ これが正解エ地球環境などの課題において 2030 年を年限とする持続可能でより良い世界を目指す国際目標
解説
SDGs は、2030年を年限とする持続可能な開発のための国際目標です。
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された、2030年を年限とする国際目標です。貧困や飢餓の解消、教育、ジェンダー平等、気候変動への対策、海や陸の豊かさを守ることなど、17の目標と169のターゲットで構成されています。地球環境だけでなく、社会や経済の課題も含めて、持続可能でより良い世界を目指すことが特徴です。国だけでなく、企業や個人も取り組む主体と位置付けられています。2030年という年限と17の目標という2点を手掛かりにすると、ほかの環境や社会の取組と区別できます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア温室効果ガスの人為的な排出量と呼吸源によ…:温室効果ガスの人為的な排出量と、吸収や除去による量とを世界規模で均衡させようという取組は、カーボンニュートラルの考え方です。気候変動への対策は SDGs の目標の一つに含まれますが、SDGs そのものの説明ではありません。
- イ企業が社会的責任を果たすべきであるとする…:企業が社会的責任を果たすべきだとし、環境や人権などの活動に取り組むことを推進する考え方は、CSR(企業の社会的責任)の説明です。企業の姿勢を表す考え方であり、年限を定めた国際目標ではありません。
- ウ国連環境計画が提唱する,プラスチックごみ…:国連環境計画が提唱し、プラスチックごみによる海洋汚染などの解決を目指す取組は、特定の環境問題に絞った取組です。海の保全は SDGs の目標の一つと重なりますが、SDGs 全体を説明したものではありません。
出典:令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問22
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