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第59回 午後 問90

臨床医学

骨粗鬆症の危険因子で誤っているのはどれか。

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✓ これが正解2ビタミンAの不足

解説

ビタミンAの不足は、骨粗鬆症の危険因子ではありません。

骨粗鬆症は、骨の量が減り骨の質も低下して、骨折しやすくなった状態です。危険因子には、加齢、閉経による女性ホルモンの減少、体を動かさないこと、カルシウムやビタミンDの不足などの栄養の問題、喫煙や過度の飲酒、そして骨を弱くする病気や薬の使用があります。

ビタミンAの不足は、骨粗鬆症の危険因子とはされていません。ビタミンAについては、むしろ取りすぎが骨折の危険を高める可能性が指摘されています。したがって、危険因子として誤っているのはビタミンAの不足です。ほかの肢は、いずれも骨の量を減らす要因として知られているものです。

骨に深くかかわるビタミンはDとK(Dはカルシウムの吸収、Kは骨の形成を助ける)、と押さえておくと、ビタミンAの不足との取り違えを防げます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第59回 理学療法士国家試験 午後(厚生労働省)問90(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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