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第59回 午後 問97

臨床医学

せん妄で正しいの

せん妄で正しいのはどれか。

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✓ これが正解2高齢は危険因子となる。

解説

せん妄は高齢が代表的な危険因子です。

せん妄は、体の病気や薬、手術などをきっかけに、急に意識が軽く濁り、注意を保てなくなって、混乱した言動や幻覚、興奮などが現れる状態です。脳の働きが一時的に乱れたものなので、原因が取り除かれれば改善することが多いのが特徴です。せん妄の危険因子には、高齢、認知症、脳の病気、多くの薬の使用、手術や入院などの環境の変化があり、特に高齢は代表的な危険因子です。したがって、高齢は危険因子となる、という記述が正しいといえます。

ほかの肢は、認知機能、睡眠と覚醒のリズム、経過、起こりやすい時間帯について、せん妄の特徴と逆の内容を述べています。

せん妄は、急に始まり、1日の中で症状が変動し、夜に悪化しやすく、原因を取り除けば戻りうる、と認知症との違いを対比して覚えておくと判断しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第59回 理学療法士国家試験 午後(厚生労働省)問97(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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