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第61回 午前 問95

臨床医学

認知症で最も頻度が高いのはどれか。

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✓ これが正解1Alzheimer型認知症

解説

認知症で最も頻度が高いのはAlzheimer型認知症です。

認知症は、いったん発達した記憶や判断などの認知機能が、脳の病気によって低下し、日常生活に支障が出る状態です。原因となる病気はいくつもあり、それぞれ頻度や症状の特徴が異なります。この問は、その中で最も頻度が高いものを選ぶ問題です。

わが国の調査でも、海外の調査でも、認知症の原因として最も多いのはAlzheimer型認知症で、認知症全体の半数以上を占めるとされています。脳にアミロイドβなどの異常なたんぱく質がたまり、神経細胞が少しずつ減っていく病気で、もの忘れから始まり、ゆっくりと進行するのが特徴です。次いで多いのが血管性認知症で、その後にLewy小体型認知症などが続きます。ほかの肢は、いずれもAlzheimer型認知症より頻度の低い認知症です。

したがって、最も頻度が高いのはAlzheimer型認知症です。頻度の順番は、Alzheimer型、血管性、Lewy小体型の順、と大まかに押さえておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第61回 理学療法士国家試験 午前(厚生労働省)問95(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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