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令和3年度 春期 午前Ⅱ 問3

暗号技術

衝突発見困難性に関する記述

ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エ衝突発見困難性とは,ハッシュ値が一致する二つのメッセージの発見に要する計算量が大きいことによる,発見の困難性のことである。

解説

衝突発見困難性は、同じハッシュ値になる二つの入力を見つけにくい性質です。

衝突発見困難性は、ハッシュ値が一致する二つのメッセージの組を見つけることが、計算量の面で難しいという性質です。ここで探す対象は、どちらのメッセージも自由に選んでよい二つ組です。与えられたハッシュ値から元のメッセージを探す困難さは、原像計算困難性(一方向性)と呼ばれる別の性質です。二つを探すのか、元を探すのかを区別すれば、定義として正しい記述が決まります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:令和3年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問3

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