令和7年度 春期 午前Ⅱ 問12
情報セキュリティ管理
NIST“サイバーセキュリティフレームワーク(CSF) 2.0”のコアには,機能が六つある。IDENTIFY,PROTECT,DETECT,RESPOND,RECOVER と,あと一つはどれか。
- アCONTROL
- イDIRECT
- ウGOVERN
- エMANAGE
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✓ これが正解ウGOVERN
解説
残る一つの機能は GOVERN で、統治を受け持ちます。
設問が示す版のサイバーセキュリティフレームワークのコアでは、IDENTIFY、PROTECT、DETECT、RESPOND、RECOVER の5つに GOVERN が加わり、機能が6つになりました。GOVERN は統治を表し、組織としてサイバーセキュリティのリスク管理の方針や役割、責任を定めて監督する機能です。ほかの5つの機能の中心に置かれ、それらを方向付ける位置付けとされています。選択肢の4語は、どれも管理や指揮を連想させる英単語なので、意味から推し量ると迷いやすくなります。コアの機能名は決まった語なので、名前そのものを覚えておくことが確実です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アCONTROL:CONTROL は制御や統制を思わせる語ですが、コアの機能名には含まれていません。統治の意味に近い語を並べて迷わせる形で、定められた機能の名前とは一致しません。
- イDIRECT:DIRECT は指揮や方向付けを思わせる語ですが、コアの6つの機能のどれにも該当しません。役割の説明に近い言葉を、機能の正式な名前と取り違えないように注意が必要です。
- エMANAGE:MANAGE は管理を思わせる語で、リスク管理という言葉からつい選びたくなりますが、コアの機能名ではありません。機能の名前は、意味の近さではなく正確な語で確かめます。
出典:令和7年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問12
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