過去問解きまくり研究所 ホーム

令和6年度 北海道 午後 問28

薬事関係法規・制度

医薬部外品に関する問題

医薬品医療機器等法に基づく許可に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 医薬部外品を業として製造販売する場合は、許可が必要である。

b 医薬部外品を業として販売する場合は、許可が必要である。

c 化粧品を業として製造販売する場合は、許可が必要である。

d 医薬品を業として製造する場合は、許可が必要である。

(肢は a b c d の順の正誤)

答えと解説を見る

✓ これが正解3正 誤 正 正

解説

医薬部外品の販売だけは許可が要らず、bが誤りです。

医薬品医療機器等法の業許可の種類(手引き第4章 医薬部外品、化粧品)で判断します。

aは正しい記述で、医薬部外品を業として製造販売するには、医薬部外品製造販売業の許可が必要です(法第12条)。bは誤りです。医薬部外品を業として販売する場合、医薬品のような販売業の許可は必要ありません。ドラッグストア以外の一般の小売店でも医薬部外品を販売できるのはこのためです。cは正しく、化粧品を業として製造販売するにも化粧品製造販売業の許可が必要です(法第12条)。化粧品も、販売については許可は要りません。dも正しく、医薬品を業として製造するには製造業の許可が必要です(法第13条)。製造販売(市場への出荷に責任を負う)と製造(実際に作る)は、それぞれ別の許可です。

よって、a正・b誤・c正・d正とする組み合わせが正解です。見分け方として、医薬部外品と化粧品は、作って市場に出す段階(製造販売・製造)には許可が要り、店で売る段階(販売)には許可が要らない、と段階で分けて覚えます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和6年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問28(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)