平成22年度 秋期 午前 問35
ネットワーク
IPアドレスに関する問題
IP アドレス 192.168.10.10 のアドレスクラスはどれか。
- アクラス A
- イクラス B
- ウクラス C
- エクラス D
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✓ これが正解ウクラス C
解説
先頭が 192 なので該当するのはクラス C です。
IP アドレスのクラスは、先頭の一区切りの数だけを見れば決まります。判定の軸は、その値がどの範囲に入るかという一点です。十進で書いた先頭の区切りごとに、0 から 127 まではクラス A、128 から 191 まではクラス B、192 から 223 まではクラス C、224 から 239 まではクラス D と分かれます。設問のアドレスは先頭が 192 ですから、192 から 223 の範囲に入り、クラス C が正解です。範囲の暗記だけに頼らず、二進に直して確かめる癖をつけると安全です。192 を二進で書くと 1100 0000 となり、先頭の三ビットが 110 なので、やはりクラス C だと分かります。境目の数も、1000 0000 が 128、1100 0000 が 192、1110 0000 が 224 というふうに二進から作り直せます。家庭や社内でよく見る 192.168 で始まる帯は、この区分の中で私用に取ってある範囲です。アドレスクラスの区分では、ネットワークを表す部分の長さも順に 8、16、24 ビットと変わります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アクラス A:先頭の区切りが 0 から 127 までのときに与えられる区分です。設問の値はこの範囲を大きく超えているので当てはまらず、二進に直したときの先頭ビットも合いません。
- イクラス B:先頭が 128 から 191 までの範囲に与えられる区分です。設問の値はその上限より大きいため、ここには入りません。二進では先頭が 10 で始まる帯に当たります。
- エクラス D:224 から 239 までの範囲で、同時に多数へ配るための宛先として取ってある区分です。設問の値はこの範囲の手前にあり、用途の面から見ても通常の機器の宛先とは異なります。
出典:平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問35
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