平成28年度 秋期 午前 問73
ビジネスインダストリ
デジタルサイネージに関する問題
ディジタルサイネージの説明として,適切なものはどれか。
- ア情報技術を利用する機会又は能力によって,地域間又は個人間に生じる経済的又は社会的な格差
- イ情報の正当性を保証するために使用される電子的な署名
- ウディスプレイに映像,文字などの情報を表示する電子看板
- エ不正利用を防止するためにデータに識別情報を埋め込む技術
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✓ これが正解ウディスプレイに映像,文字などの情報を表示する電子看板
解説
デジタルサイネージは、画面で見せる電子看板です。
設問は、デジタルサイネージの説明として適切なものを選ばせています。後ろに付いている語は、もともと看板や標識をまとめて指す言葉です。そこへ電子的という意味の語が付いているので、そのまま訳せば電子看板になります。駅の構内や店先、エレベータの中などに置かれた表示装置がこれに当たり、紙の掲示と違って、時間帯や通りかかる人の層に合わせて中身を差し替えられるところに利点があります。判断の軸は単純で、その記述が何かを人に見せる装置の話をしているかどうかです。格差の話でも、真正性を確かめる仕組みの話でも、データの中に情報をしのばせる技術の話でもなく、画面に映して伝えるという一点だけを押さえれば足ります。よって、ディスプレイに映像、文字などの情報を表示する電子看板という記述が当てはまります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア情報技術を利用する機会又は能力によって,…:情報技術を使える機会や使いこなす力の違いから、地域の間や人の間に経済や社会の面で開きが生じることを述べています。人と人の間にできる隔たりの話であって、何かを映し出す装置ではありません。
- イ情報の正当性を保証するために使用される電…:その情報が本物であることを確かめられるようにするために付けられる、電子的な署名を述べています。真正性を保証する仕掛けであり、通りかかった人に見せるための装置ではありません。
- エ不正利用を防止するためにデータに識別情報…:勝手な利用を防ぐ目的で、データの中に見分けのための情報をしのばせる技術を述べています。隠して埋め込むところに要点があり、人目に付くように掲げる装置とは狙いが正反対です。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問73
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