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第40回 午前 問76

基礎栄養学

ビタミンAに関する問題

ビタミンAに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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✓ これが正解2レチノイン酸は、核内受容体と結合する。

解説

レチノイン酸は核内受容体と結合して遺伝子の発現を調節します。

ビタミンAは、どこで何に変換され、どこに貯蔵され、どんな作用をもつかで判断します。ビタミンAの一種であるレチノイン酸は、細胞の核内受容体(レチノイン酸受容体など)と結合して遺伝子の発現を調節し、細胞の分化や増殖に関わります。脂溶性ビタミンのうち、ビタミンDと並んで核内受容体を介して働く代表例です。

ほかの記述は、別のビタミンの特徴とすり替わっているか、貯蔵の場所が違っています。紫外線、血液凝固、くる病という言葉は、いずれもビタミンA以外の脂溶性ビタミンと結びつくものです。

したがって、レチノイン酸は核内受容体と結合するという記述が適当です。ビタミンAの欠乏は夜盲症、主な貯蔵は肝臓、と組で覚えておくと、ほかの脂溶性ビタミンと区別しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第40回 管理栄養士国家試験 午前(厚生労働省)問76(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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