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平成30年度 春期 午前Ⅱ 問5

入出力デバイス

スキューに関する問題

コンピュータと周辺装置とのデータ転送方式に関する記述として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エパラレル転送方式では,転送クロックを高速化すると,データの各ビット間での信号到達タイミングの整合を取ることが困難になる。

解説

パラレル転送は高速化するとビット間の到着時刻のずれが問題になります。

パラレル転送は、複数の信号線でデータの各ビットを同時に送る方式です。転送クロックが遅いうちは、線ごとの長さや特性の違いによる到着時刻のわずかなずれは問題になりません。しかしクロックを速くして1ビットを送る時間が短くなると、そのずれが無視できない大きさになり、受け側で全ビットがそろった瞬間を捉えるのが難しくなります。このずれをスキューと呼び、パラレル転送の高速化を妨げる大きな要因です。そのため高速な転送では、少ない信号線でクロックをデータに埋め込んで送るシリアル転送が多く使われるようになりました。見分ける軸は、クロックの送り方と、ビットのずれがどちらの方式の悩みかです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成30年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問5

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