平成23年度 秋期 午前 問31
データベース
関係データベースの説明
関係データベースの説明として,適切なものはどれか。
- ア親レコードと子レコードをポインタで結合する。
- イタグを用いてデータの構造と意味を表す。
- ウデータと手続を一体化(カプセル化)してもつ。
- エデータを2次元の表によって表現する。
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✓ これが正解エデータを2次元の表によって表現する。
解説
データを行と列から成る2次元の表で表す方式です。
データベースは、対象をどんな構造で捉えるかによって方式が分かれます。関係データベースは、データを行と列から成る2次元の表として表し、表と表の対応づけも値どうしの一致で行う方式です。判定の軸は一つで、その記述が述べている表し方が表であるかどうかです。ほかの三つは、レコードどうしを直接つないでたどる捉え方、文書に目印を埋めて構造と意味を示す捉え方、そしてふるまいまで含めて一つの単位にする捉え方であり、どれも行と列の格子とは別の考え方に立っています。一つずつ、何を構造の骨組みにしているかを見れば外せます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア親レコードと子レコードをポインタで結合す…:上位と下位のレコードを、居場所を指し示す仕掛けでつないでいく方式の説明です。たどる道筋そのものが骨組みになっており、表の形ではありません。
- イタグを用いてデータの構造と意味を表す。:目印を使って、そのデータが何であるかと入れ子の関係を同時に示す方式の説明です。文書としての表し方であって、行と列の格子ではありません。
- ウデータと手続を一体化(カプセル化)しても…:データと、それを扱う手続をひとまとめにして持つ考え方の説明です。値の並びだけでなく、ふるまいまで含めた単位で捉えている点が異なります。
この問題の用語
- 関係データベースデータを表の形で持ち、表どうしを結びつけて扱う、最も広く使われているデータベース。データの定義や操作にはSQLを使います。
出典:平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問31
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