平成26年度 秋期 午前 問46
ソフトウェア開発管理技術
決定表の説明
システム開発で用いる設計技法のうち,決定表を説明したものはどれか。
- アエンティティを長方形で表し,その関係を線で結んで表現したものである。
- イ外部インタフェース,プロセス,データストア間でのデータの流れを表現したものである。
- ウ条件の組合せとそれに対する動作とを表現したものである。
- エ処理や選択などの制御の流れを,直線又は矢印で表現したものである。
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✓ これが正解ウ条件の組合せとそれに対する動作とを表現したものである。
解説
条件の組合せと動作を対応づけて並べた表のことです。
決定表は、その名のとおり、どういうときに何をするかを決めるための表です。判定の軸は、その説明が何を主役にしているかにあります。設計で使う図や表は、データどうしのつながりを主役にするもの、データの動きを主役にするもの、手順の進み方を主役にするものというように、見せたいものがそれぞれ違います。正解にあたるのは、条件の組合せとそれに対する動作とを表現したものと述べた選択肢です。上の段に条件が成り立つかどうかを並べ、下の段にその場合に行う動作を印で示します。条件が増えれば組合せは倍々に増えますが、表の形にしておけば、抜けている場合や重なっている場合が目で見て分かります。だから複雑な決まりごとの整理や、確かめるべき場合の洗い出しに使われます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アエンティティを長方形で表し,その関係を線…:エンティティを長方形で表し、その関係を線で結んで表現したものという内容です。主役になっているのはデータどうしのつながりの構造であって、場合ごとの振る舞いの対応ではありません。
- イ外部インタフェース,プロセス,データスト…:外部インタフェース、プロセス、データストア間でのデータの流れを表現したものという内容です。主役はデータがどこからどこへ動くかであり、条件と動作を突き合わせた一覧ではありません。
- エ処理や選択などの制御の流れを,直線又は矢…:処理や選択などの制御の流れを、直線又は矢印で表現したものという内容です。主役は手順が進んでいく順序であり、起こりうる場合を並べて見比べられるようにしたものとは違います。
この問題の用語
- エンティティ情報の世界で管理の対象となる、人やものごとの一つひとつを指します。E-R図では、この対象と対象どうしの関連を組み合わせて表します。
出典:平成26年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問46
同じ用語が出る問題
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