平成28年度 秋期 午前 問24
システム開発技術
次のような注文データが入力されたとき,注文日が入力日以前の営業日かどうかを検査するために行うチェックはどれか。
注文データ(原典は表):
| 伝票番号 | 注文日 | 商品コード | 数量 | 顧客コード |
|---|---|---|---|---|
| (文字) | (文字) | (文字) | (数値) | (文字) |
- アシーケンスチェック
- イ重複チェック
- ウフォーマットチェック
- エ論理チェック
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✓ これが正解エ論理チェック
解説
項目の値が業務の筋道に合うかを見る論理チェックです。
入力データの検査は、何と照らし合わせるかで種類が分かれます。設問が求めているのは、注文日が入力日より前かどうかという前後の関係と、その日が営業日にあたるかどうかという業務上の決まりの二つです。どちらも、注文日という項目を単独で眺めていても判定できません。入力日という別の値や、営業日を定めた業務の決まりと突き合わせて、はじめて成り立つか成り立たないかが決まります。このように、項目の値が業務上の筋道に合っているかを確かめる検査が論理チェックでした。だからこの肢が当たりました。見分けるときは、照らし合わせる相手がどこにあるかを考えるとよいでしょう。項目の中だけで済むのか、ほかの項目や業務の決まりを持ち出す必要があるのか、という違いです。残る三つは、いずれも照らし合わせる相手が項目やデータの並びの側にあり、業務の決まりに照らす層までは届きませんでした。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アシーケンスチェック:シーケンスチェックは、伝票番号などが決められた順序どおりに並んでいるかを確かめる検査として知られています。見ているのはデータの並び方であって、ある日付が休業日かどうかという業務側の取決めには触れません。
- イ重複チェック:重複チェックは、同じデータが二重に入力されていないかを確かめる検査として知られています。すでに受け付けた分と照らして重なりを見つける役目なので、注文日と入力日の前後を判定する場面では答えになりません。
- ウフォーマットチェック:フォーマットチェックは、桁数や文字の種類など、項目が決められた形式どおりに書かれているかを見る検査として知られています。日付として形が整っていれば通ってしまうため、設問が求める判定には届きませんでした。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問24
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