平成30年度 春期 午前 問29
データベース
データベースの更新前や更新後の値を書き出して,データベースの更新記録として保存するファイルはどれか。
- アダンプファイル
- イチェックポイントファイル
- ウバックアップファイル
- エログファイル
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✓ これが正解エログファイル
解説
更新の前後の値を書き出す記録がログファイルです。
障害から元に戻すには、いつ何がどう変わったのかが分かる記録が必要です。更新する前の値と更新した後の値を書き出して残しておけば、途中で落ちた処理を取り消すことも、失われた更新をやり直すこともできました。この記録を保存しておくファイルがログファイルです。だからログファイルが当たりました。残る三つは、いずれも変化そのものを書き並べたものではありません。一つはある時点の中身をそのまま書き出したもの、一つは反映がどこまで済んだかという区切りを記した情報、もう一つは複製をとって別に保管したものでした。三つとも、更新の前と後の値を対にして書き残すという性質は持っていません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アダンプファイル:ダンプファイルを挙げています。ある時点のデータや記憶の内容を、そのまま書き出して取っておいたものでした。写し取った瞬間の姿は分かりますが、どの値がどう変わったかまでは追えません。
- イチェックポイントファイル:チェックポイントファイルを挙げています。更新の反映がどこまで済んだかという区切りを記しておくもので、回復を始める地点を早く見つけるために使われました。値の変化そのものを書き並べた記録ではありません。
- ウバックアップファイル:バックアップファイルを挙げています。あらかじめ複製をとって別に保管しておいたものです。壊れたときに戻す土台にはなりますが、その後に起きた一つ一つの更新は含まれていませんでした。
この問題の用語
- データベースたくさんのデータを決まった形で貯め、探したり書き換えたりできるようにした仕組み。多くの人が同時に使うことを前提にしています。
- バックアップ失っても元に戻せるよう、データの複製を別に取っておくこと。取るだけでなく、戻せるかを確かめておくのが要点です。
- ログいつ誰が何をしたかを、機器やソフトウェアが自動で残していく記録です。あとから出来事をたどれるので、事故の調査や不正の発見に使われます。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問29
同じ用語が出る問題
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