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第112回 午後 問26

保健統計学

第1四分位数が属する階級

男性の健康診断受診者1,000人の総コレステロール値を20 mg/dLずつの階級に分けて以下に示す。

総コレステロール値の階級度数(人)
260 mg/dL以上50
240 mg/dL以上260 mg/dL未満100
220 mg/dL以上240 mg/dL未満150
200 mg/dL以上220 mg/dL未満200
180 mg/dL以上200 mg/dL未満200
160 mg/dL以上180 mg/dL未満150
140 mg/dL以上160 mg/dL未満100
140 mg/dL未満50

第1四分位数が属する階級はどれか。

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✓ これが正解4160 mg/dL以上180 mg/dL未満

解説

小さい方から250人目が入る160〜180の階級です。

第1四分位数は、データを小さい順に並べたときに、下から全体の4分の1の位置にある値です。度数分布表では、小さい階級から度数を順に足していく累積度数を使い、4分の1の位置の人がどの階級に入るかを調べます。

受験者は1,000人なので、4分の1の位置は1,000÷4=250で、小さい方から数えて250人目前後です。小さい階級から累積度数を求めると、140 mg/dL未満が50人、140 mg/dL以上160 mg/dL未満までで50+100=150人、160 mg/dL以上180 mg/dL未満までで150+150=300人となります。250人目は、151人目から300人目までを含む160 mg/dL以上180 mg/dL未満の階級に入ります。同じ方法で、中央値は500人目と501人目の間で180〜200と200〜220の階級の境目、第3四分位数は750人目で220 mg/dL以上240 mg/dL未満の階級になります。

したがって、第1四分位数が属する階級は160 mg/dL以上180 mg/dL未満です。四分位数の問いは、全体の人数の4分の1、2分の1、4分の3の位置を求め、小さい方からの累積度数と照らし合わせるという考え方で解きます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第112回 保健師国家試験 午後(厚生労働省)問26(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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