平成28年度 秋期 (特別措置試験) 問19
法務
イーサネットのLANや無線LANなどに関する標準化活動を推進している,米国の学会はどれか。
- アICANN
- イIEEE
- ウISO
- エW3C
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✓ これが正解イIEEE
解説
米国の学会という二つの限定が、答えを一つに絞ります。
設問には限定が二つ置かれています。米国の団体であること、そして学会であることです。この二つを順に当てていくと、それらしく見える肢が一つずつ削られます。国際的な標準を作る機関は、標準化という点では設問に合いますが、米国の団体ではありません。ウェブの標準を定める団体も、標準化という点では合いますが、扱っているのは有線や無線の接続ではありません。名前と番号を割り当てる組織にいたっては、そもそも標準を作る立場ではありません。残るのがIEEEで、有線の規格にも無線の規格にも番号を与えている米国の学会です。設問の限定語は、飾りではなく削るための道具です。限定語は飾りではなく、削るための道具です。米国か、学会かを順に当てます。標準化という点だけでは、三つが残ってしまいます。二つ目の限定まで使い切ります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アICANN:インターネット上の名前や番号を管理し、重複なく割り当てる組織です。標準を作る立場ではないので、標準化活動という設問の前提から外れます。名前と番号を割り当てる組織で、標準を作る立場ではありません。前提から外れています。
- ウISO:国際的に標準を定める機関です。標準化という点は合いますが、設問は米国の団体と限定しています。正しそうに見えて、国という一語で落ちます。標準化は合いますが、国が違います。正しそうに見えて一語で落ちます。国際の側です。
- エW3C:ウェブに関する仕様を定める団体です。標準化という点は合いますが、扱う対象が接続の規格ではありません。範囲を限定する語で外れます。標準化は合いますが、扱う対象が接続の規格ではありません。扱う範囲が違います。扱う対象の側で落ちます。
この問題の用語
- 無線LAN電波で機器をつなぐLANで、配線がいらない代わりに電波は建物の外へも届きます。そのため接続の認証と通信の暗号化にWPA2やWPA3を使います。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問19
同じ用語が出る問題
- 令和8年度 問87:NASの説明(無線LAN)
- 令和8年度 問76:LPWAに関する問題(無線LAN)
- 令和8年度 問64:キャリアアグリゲーションの説明(無線LAN)
- 令和8年度 問59:WPA2の機能(無線LAN)
- 令和7年度 問90:無線LANに関する問題(無線LAN)
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